客室清掃でミスばかり…ミスをした直後の行動&繰り返さないコツを発見!

ライフスタイル
【本記事はアフィリエイト・プロモーションを含む可能性があります。】

客室清掃員は、焦り・疲れ・工程の多さなどからミスをすることがあります。

慣れないうちは、ミスをした時にどう立ち回ればいいか分からないですよね。

それに、またミスをしないか不安になるでしょう。

今回は、ミスをした後の行動や繰り返さないコツをご紹介します。

ミスをカバーしつつ、同じ間違えをしない方法をまとめました!

この記事がおすすめの人

・ミスをすると焦ってしまう。
・客室清掃員になってミスが多い。
・ミスを繰り返さない秘訣を知りたい。

気を付けてもミスは起こる

度合いに違いがあるものの、いつかミスは起こります。

ベテランでも、うっかりミスは防ぎにくいんです。

それを、他の清掃員やフロントと協力して解決するのでご安心くださいね。

仕事中に起こるミスはこちら

だからといって、「ミスは仕方ない」とあからさまな開き直りはNG

仕事が適当・言っても直らない人と思われ、チームの輪が乱れやすくなります。

繰り返すミスは苦手ということ

経験を積むと、ミスは減っていきます。

それでも同じミスを繰り返す場合、自分の苦手分野なのかもしれません。

苦手なものを直すのは時間がかかるため、ミスの傾向と分析が必要です。

苦手分野とミスの関連性。
  • 工程が多くて覚えきれない→アメニティ補充や清掃のし忘れ。
  • 終盤になると疲れてくる→体力を維持するため、仕事全体が雑になる。
  • 集中力が途切れやすい→やったつもりで、実はやってない(作業の抜け)。

人それぞれ得意不得意がありますから、上記ようなミスに繋がる原因があります。

「間違えた!」で終わらせず、「なんでミスしたんだろう?」と踏み込んで考えると◎。

体調次第で起こるミスも

体調不良は、仕事の出来を左右します。

単純なようでも心身に影響を与えるので、以下をチェックしてみましょう。

  • 疲れ。
  • 眠気。
  • 空腹。
  • 痛み。
  • ネガティブな感情。

そもそもミスが起こるのは、不注意・心身の機能低下・パニックなどが原因に挙げられます。

客室清掃は体力を使い、休憩がほぼなく足腰に負担がかかると考えれば分かりやすいですね。

ノルマの多さにメンタルが落ち込むことも…!

なので、このような体調によるミスも起こるのです。

客室清掃でミスをしたらどうする?

では次に、ミスをした後の行動をお伝えします。

仕事中はひとりでも、サポートし合っていることを忘れず連携に努めましょう。

お客様がいたらお詫び

お客様と会うのは滅多にありませんが、たまに顔を合わせます。

その時、ミスでご迷惑をおかけしたらきちんと謝りましょう。

過去のクレームで、「客室清掃員の謝罪がなかった」と言われたことがあるようです。

プライベートに入り込み過ぎず、シンプルに済ませるのがポイントになります。

謝罪の例
  • 失礼いたしました。
  • 申し訳ございません。
  • ご迷惑をおかけしました。

これらの言葉を組み合わせても構いません。

ごめんなさい”は不適切なので、とっさに出ないようご注意ください。

近くの客室清掃員に相談

1年以上勤めても、思わぬミスに遭遇します。

フロアにベテランの清掃員がいたら、ミスを報告してアドバイスをもらいましょう。

先輩もミスを乗り越えた身なので、対処法を教えてもらえるはずです。

また、誰かに話すことで安心感が持てますよ。

先輩の時間を使わせてもらうので、要点をまとめて簡潔に伝える。

中には、代わりに対処してくれる面倒見のいい先輩がいますが、なるべく自分でやるのが大切です。

フロントに詳細を報告

ミスの内容によっては、フロントに共有することがあります。

お客様に直接お詫びができることと、同じミスを防ぐためです。

ミスを黙っていると揉め事に発展する恐れがあるため、正直に連絡しましょう。

後回しにすると、忘れたり対処が遅れたりするリスクが…!

フロントには、客室清掃員やキッチンなど経験している人が時々います。

もしフロアに一人きりだったら、直通電話でフロントに対策を聞くのもアリですよ。

客室清掃のミスを防ぐには?

起きたミスを反省し、繰り返さないこと。

ミスを防げれば、作業がストップしたり焦ったりすることもありません。

今からできる対策をご説明します。

メモ帳を持ち歩く

暗記できない分は、どんどんメモしましょう。

ペンやタオルなどでポケットが膨らんでも困るので、安全ピンでつけられるホルダーがおすすめ。

腰辺りに取り付ければ、書く・確認がすぐできます

メモ用紙は、不要になった紙を丁度いいサイズに切ればOK。

ホルダーは100均に売っており、お試しで使いやすいですよ。

指示書を何度も確認

指示書は目につく所に置くか、バインダーに紐を結んでぶら下げておきます。

思い込みや勘違いでのミスは起こりやすく、こまめにチェックできるよう整えると◎。

扱いやすいのは、紐の先に洗濯ばさみを付けることです。

例えば、指示書だけを持ち歩いた時、どこに置いたか忘れることがあるんですね。

洗濯ばさみがあれば、バインダーをエプロンの腰紐に引っかけられます。

バインダーは邪魔になるので、短い作業中だけ引っかける。

両手が空いて作業しやすいですし、指示書の置忘れが防げますよ。

気持ちを切り替える

気持ちの落ち込みは、作業効率を悪くします。

そして、ネガティブな気持ちのままだと、さらなるミスを誘発しやすいです。

一見メンタルが強そうな人でも、ミスによるダメージはあります。

ただ、切り替えが早くて引きずらないんですね。

やる気を出す方法はこちら

反省しつつ”ピンチはチャンス”ととらえ、悪い方へ考えすぎないようにしましょう。

体調を整える

睡眠不足が続いたりストレッチをサボったりすると、体調を崩す確率が上がります。

一番効く休息は、眠ることです。

そして、動きっぱなしだった体のストレッチも怠れません。

習慣化が重要なので、日常のルーティーンに組み込みましょう!

客室清掃員におすすめのストレッチはこちら

臨機応変な状況でもメンタルがぶれにくくなり、ミスの要因が減らせます。

また、区切りのいいところでお菓子休憩をはさんでくださいね。

まとめ:ミスばかりの客室清掃員から脱しよう!

「客室清掃員の仕事が大変でミスばかりする…」と悩む人は多いです。

でも、ベテランの先輩もそれを経験し、乗り越えて今があります。

もしミスを指摘されたら、振り返って改善していけば大丈夫。

急がず焦らず、自分のペースで進めていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました