結局は買う・買わないってどう判断するの?法則を知れば後悔しない買い物ができる

ミニマル
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買い物上手はやりくり上手。

買うか買わないかで、悩むときは何度も来ます。

その度にストレスを感じていたら、買い物が苦になってしまいますよね。

買い物に困らないために、自分の性格や経験を振り返る必要があります。

今回は買う買わないの判断について、後悔しない買い物ができる方法をご紹介します。

買い物に悩んでも、解決法を知っていれば失敗を防げますよ!

この記事がおすすめの人

・散財する癖がある。
・貯金したい。
・買い替えるタイミングを知りたい。

「買う」の根本を知る

買い物に悩むということは、過去に失敗したか、本当に買うべきなのか心配になっている証拠。

あるいは、買い物に失敗したら恥ずかしい・ダサいと不安になる人もいるでしょう。

その考えが当たり前になると、”買う”という根本が見えないまま…。

見て見ぬフリはせず、自分と向き合うことが大切。

本来買い物は、必要な物をそろえて生活の質を上げる物です。

まずは、「物欲とは何か」を知ることから始めてみてくださいね。

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買う買わないの判断は法則ごとに違う

今までの経験を活かし、自分はどんな買い物が向いているかを確認してみます。

買い物に向き合ってこなかった人は、ここでつまずきやすいです。

性格や生活環境で判断が違うため、合わせて振り返ってみましょう。

買って後悔したことがある:物欲を寝かせる

「買わなければ良かった…」と後悔したことが多い人は、一時の物欲に負けている可能性があります。

買い物はストレス発散になると言われ、目的が”買う行為そのもの”になっているからです。

お店は購買意欲を掻き立ててきますので、なおさら。

使い道がハッキリしていない・愛用するイメージがわかなければ、買いたい気持ちを寝かせるのが◎。

もっといい物が見つかるかもしれませんし、いつの間にか忘れる物なら不要だったということです。

買わずに後悔したことがある:予算内で調整

買わないことをずっと引きずり、気持ちが落ち着かない…なんてことは避けたいところ。

「あの時買っておけば良かった!」と思うことが多いなら、予算内でやりくりします。

お小遣い枠で言うと、子供がいる人は10%くらいが相場です。

手取り20万円なら、好きに使えるのは2万円(10%)という計算になりますね!

節制を意識し、無理のない範囲で検討してみましょう。

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人に見られても問題ない物か

気遣いを怠ると、劣化に気が付きにくい私物。

「使えるから」だけの判断で、清潔感がなかったりみすぼらしかったりする物を使っていませんか?

以下のチェック項目で、買い直すべきかが分かりやすくなります。

  • TPOに合っているか。
  • ほつれや破れがないか。
  • ヘビロテしていないか。
  • 旅行や特別な日に使えるか。
  • 使っている満足度が高いか。
  • シルエットが崩れていないか。

この項目はすべてに当てはまるのではなく、素材でも物の寿命が変わります。

長いと10年持つリネン素材の一方、ポリウレタンは2年程度と劣化が早いですね。

私物を整えるのは第一印象を良くする以外に、気持ちを前向きにしてくれます

何を使うかで、自信が持てるかそうでないかに影響するのです。

目に入る度にモヤモヤしていないか

そもそも、本当に必要だったら価格にこだわらず即決できます。

「スマホが壊れたから買うのを辞める」、その選択肢はほぼ選ばないでしょう。

目に入る度にソワソワするなら、物欲か必要かの境目と言えます。

判断が難しいと思ったら、最初にメンタルを振り返ってみてください。

物欲は体調に左右されやすいため、別の理由から欲しいと勘違いしている場合があるのです。

物欲がブレやすくなる理由
  • 眠気。
  • 疲れ。
  • 空腹。
  • 寂しさ。

こんな理由でと驚きますが、メンタルが不安定な時は注意が必要なのです。

心身が満たされていないと、余計な買い物をする危険度大。

余裕がないために、判断がブレてしまいます!

物で満たすのではなく、生活習慣を正すことから始めてみましょう。

稼ぎとバランスが取れているか

収支のバランスを管理するのは、買い物の基本。

欲しい気持ちが抑えられず、借金・リボ払いするのは間違った買い物です。

とはいえ、月収を超える物が必要になることもあるでしょう。

そのための貯蓄が大切で、積み立ては”自分を律する習慣付け”になります。

大雑把にお金を扱うより、コツコツ積み立てる「努力」が別の分野で役立つ。

また、理想に近づきたい向上心により、チャレンジするモチベーションを上げられますよ。

結果、メンタルと目利きが安定するので、買う判断が鈍ることはほとんどありません。

まとめ:「買う・買わない」は自分で判断できるようになる

買い物に後悔する人は、同じ間違いに気付いていないのかもしれません。

後悔した時の状況を思い出し、どうしたら繰り返さないかを考えてみてくださいね。

それがパターン化してくると、買う・買わないの判断がすんなりできるようになるでしょう。

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