光る靴は、その特徴から子供の人気商品です。
ただ、光る靴の扱い方で悩む人は多く、そのひとつが「光る機能を長持ちさせたい」ということ。
今回は、光る靴を長持ちさせる方法についてご紹介します。
光る靴をこれから買おうと思う人も、ぜひご一読ください!
この記事がおすすめの人
・光る靴を子供が欲しがっている。
・光る靴の機能を長持ちさせたい。
光る靴の寿命は歩数で決まる
光る靴の仕組みは、歩く時の振動がスイッチになっています。
要するに、歩数で光る寿命が決まるのです。
使われる電池ごとで違いがありますが、早くて1~2か月で光らなくなった声もありますね。
子供は活発なため、電池を消耗しやすいのでしょう。
▼光る靴の詳しい仕様などはこちら。
ちなみに、光る靴の電池交換はできません。
交換するには、靴のパーツを無理に剥がして分解するやり方のみです。
充電式なら電池交換は不要
光る靴の機能を保つには、充電式の靴を選ぶ方法があります。
これなら光る寿命を気にしなくていいですし、一番のメリットを楽しみ続けられますね。
一方、雨水による接触不良の心配も。
その点を踏まえ、イベントや発表会などの室内履きになりがちです。
限定的に使えばメリットが大きいので、使い道に合わせてみてください。
光る靴の寿命を長持ちさせる方法
電池交換ができない光る靴だからこそ、長持ちさせる方法を知りたいですよね。
実は、買う前から気を付けられることもあるんですよ。
では、光る靴の寿命を長くするポイントをご紹介します。
陳列された靴は選ばない
陳列された靴は、試し履きや子供がわざと光らせるなどで、電池が消耗している可能性があります。
盗難対策で一足しか陳列されないケースも多く、サイズ・履き心地を確認するまでにしましょう。
陳列分しか在庫がないなら、後ろの方から選ぶか、残念ながら電池消耗が早い上で選ぶかです。
ディスプレイ用の靴は試着や展示のために長時間外に出されていることが多いため、新品と比べて劣化している可能性があります。
その点を考慮に入れて購入を検討してください。
ネット通販は判断しづらいため、口コミを参考にしましょう。
光る靴は「歩行より光る強み」を推しており、履き心地に違和感があるリスクがあります。
できるなら、試着できるお店で買う方がおすすめです!
別の靴と履き分ける
別の靴とローテーションすることで、歩数を減らす以外に靴の劣化を遅らせられます。
特に、ヒールカウンターがへたりやすい部分。
ヒールカウンターとは、足と地面を垂直に支えてくれるかかと部分を指します。
子供は履きやすさを優先し、踏み込む形で押しつぶされるのです。
歩幅が短い子供にとって、ソールのすり減りも気になる…!
このような、靴ならではの劣化を防げます。
光をオンオフできる靴を選ぶ
光る靴には、光る機能をオンオフできる種類があります。
光らせたい時だけオンにすればいいので、電池を長持ちさせられるのです。
スケッチャーズには多くの光る靴があり、使い慣れている人も多いでしょう。
オンオフ機能で予算は上がりますが、大手という安心感がありますよね。
息子に買いました。点灯もオンオフできて保育園にも履いていけそうです。
18センチのため、爪先は余ってますが、幅はぴったりな感じです。
引用:マルイのネット通販
または、光る部分が取り外せるタイプでもOK。
靴紐・シューズクリップ・ワッペンと種類があるので、お子さんと相談してくださいね。
すごく汚れそうな所には履いていかない
遊ぶ目的がハッキリしていると、光る靴を履くタイミングが分かりやすいです。
泥遊びや水遊びは靴が汚れるので、履くのを避けるのがベター。
それと、足裏は汗をかきやすいことも懸念されます!
靴が汚れると洗わなくてはならず、「洗ったら光らなくなった」という意見も。
靴の劣化により、洗った時の水が入り込むかもしれないのです。
外出先に合わせて、丸洗いできる靴と履き分けましょう。
すぐ光らなくなったらお店に連絡
光る靴は電池交換できませんが、目安期間から考えて1週間弱で光らなくなるのは早すぎます。
不良品か展示品の可能性があるため、お店に問い合わせてみてください。
スムーズに対応してもらえるよう、レシートをとっておくと◎。
すぐ光らなくなるトラブルは、ネット通販でよく見かけます。
振動で光る靴の予定が家で試し履きをして全く光らず。
力を加えて、頑張って踏み込んで3回ほど光り、次の日にはもう光らなくなりました。
悪質なお店だと、対応が遅かったり連絡が取りづらかったりします。
ネットは試着ができないからこそ、慎重にお店を選ぶ必要があるんですね。
まとめ:光る靴の寿命は工夫次第で変えられる!
買う時とその後のポイントを押さえれば、光る靴の寿命を伸ばせます。
ご紹介した内容の、どれかひとつやるだけでもOKです。
子供が喜ぶ光る靴を、できるだけ長持ちさせましょう。