ベビーサークルは必要!おすすめは「洗える折り畳み式」のポータブルタイプ!

育児
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買うかどうか迷う…そんなベビーグッズのひとつが「ベビーサークル」です。

今回は、買って良かったおすすめのベビーサークルをご紹介します。

コスパの良さで大満足だった商品です!

この記事で分かること

・高コスパなベビーサークルについて。
・実際に使った感想。
・取り扱いの注意点。

ベビーサークルは安全地帯

ベビーサークルを買ったのは、次女がハイハイを始めたタイミング。

ちょっと目を離すとイタズラ・物を壊す・こちらの反応が薄いと絡み続けるなど、とにかく止まることが無い。

しょっちゅう動き回るので、ウトウトした間に何かされてしまう日が続き…。

さらに、お昼寝をしない日もあったので、体力が削られていくのを感じました。

トイレにも付いてきて、一息つく時間がありませんでした…

ヤバいこのままでは倒れる」と察し、そこに入っていれば安心できるベビーサークルを探すことに。

ベビーサークルの種類

ベビーサークルには、いくつか種類があります。

素材・形や大きさ・折りたためるか・洗濯(掃除)できるかなど、様々です。

素材

素材で見ると、木製・プラスチック・熱可塑性エラストマー(TPR)などがあります。

プラスチックの中でも、「ポリエチレン」や「ABS樹脂」など、細かく記載されていることが多いですね。

熱可塑性エラストマー(TPR)とは、プラスチックとゴムの間の性質を持ち、加工のしやすさでよく用いられる素材になります。

TPRの使い心地としては、プラスチックとほぼ変わらないと思っていいでしょう。

それぞれの特徴を、表にまとめてみました。

種類 メリットデメリット
木製・インテリア性が高い。
・頑丈。
・分解したとき場所をとらない。
・組み立て簡単。
・噛むとささくれができる。
・重い。
・当たると痛い。
プラスチック・軽い。
・デザイン性が高く選びやすい。
・壁におもちゃ付きも。
・木製よりぶつかったときの衝撃が少ない。
・組み立て簡単。
・木製より高価な商品あり。
・色味によってはインテリアに合わない。

木製の良さは、自然素材の温かみと壊れにくさです。

部屋の雰囲気を損ねませんし、強い子供の力に耐えることは大切です!

しかし木製は、物をぶつける・噛むなどの経年劣化によって、ケガのリスクが高まります。

一方のプラスチックは、カラーバリエーションと形の豊富さが一番の魅力でしょう。

軽いので持ち運びがしやすく、壁におもちゃが付いているタイプもあります。

ただ、1万円を超えるものがほとんどで、予算は多く見積もっておく必要があります。

形や大きさ

木製もプラスチックも、四角いパネルを繋げるタイプならどんな形でもカスタマイズできます

部屋の中心に置くなら円形に、隅に設置するなら四角形が丁度いいですね。

もう少し大きくなったら、危険な場所へ行かないための「ベビーゲート」としても使えます

商品によっては、長方形の壁を繋げるだけで形が決まっているものがあります

これは他の商品でも言えることですが、長さや大きさは事前に確認しておいてください。

せっかく買ったのに「やっぱり置けない…」となったら、もったいないです!

それと、プラスチックならではの柔らかい形状は、子供が触っても安心

丸みを帯びたデザインが可愛いですね。

折りたためるか

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折りたたみ機能の有無は、正直好みが分かれます。

具体的に収納したい理由がなければ、折りたたむ機会がないからです。

円形でも、ちょっとずらせば掃除機がかけられます。

ママ友を家に呼ぶなら、むしろベビーサークルがあった方が便利ですしね。

折りたたみが向いている人
  • 部屋が狭いと感じる人。
  • 小型のベビーサークルを選んだ人。
  • 使わない時はしまっておきたい人。
  • 帰省や旅行先に持ち運びたい人。

持ち運びを考えているなら、コンパクトにまとまる方が便利です。

洗濯(掃除)できるか

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子供がまだ小さいと、なんでも口に入れます

これは、成長過程で必要なことなので、辞めさせることはありません。

でも口に入る以上、清潔を保つことも大切…!

そこまでデリケートになることはありませんが、汚れたらサッと拭ける・洗濯できた方が管理が楽になります。

汚れを放置しておくと、蓄積して落としづらくなる場合も。

ホコリが気になるなら、掃除機の先にブラシを付けるとキレイにできます

掃除機用ブラシをお持ちでない方は、家電屋に問い合わるか、100均で買ってOK。

「安全性の高さ」も重視

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さらに、安全性の高さも注目します。

ポイントは以下の通りです。

  • 舐めても噛んでも安心。
  • 床との接地面にある滑り止め。
  • 壊れにくく手を挟みにくい。
  • 子供が乗り越えない高さと設計。

滑り止めがないと、本体ごと滑るため、床を傷つけたり子供が挟まれる危険性があります。

ベビーサークルの目的は、子供を危険から守ることです。

「親が見守る前提」で使いましょう

折りたたみ式の洗えるタイプがおすすめ

たくさんあるベビーサークルの中で、私が一目惚れした商品は「洗えてたためるベビーサークル」。

木製でもプラスチックでもなく、メッシュ素材になります。

一番長い所で152㎝と記載されていますが、これは足の部分で測っているため、内側はもう少し狭いです。

ざっくり測ってみた所、125cmちょっとでした(公式の内寸幅は131cm)。

私は163㎝なので、足を曲げれば子供と一緒に横になれる大きさです。

小さいお子さんとでしたら、3人で入って遊べます!

カラーは、クラウド(灰色)・フォレスト(茶色)がベースで、最近はネイビースター(紺色)やムーミン柄なども増えました。

洗えてたためるベビーサークルのメリット

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欲しかった機能が詰まっている、メリットがこちらです。

ベビーサークルを選んだ決め手
  • 3.8㎏の軽量設計。
  • 布は取り外して洗濯可能。
  • 2か所のロックでセット完了。
  • 色味がインテリアを邪魔しない。
  • 幅33㎝まで折りたためるスリムさ。
  • メッシュだから子供の様子が見える。
  • 一部ファスナー開閉ができて通れる。
  • 専用の袋に収納でき、持ち運びが簡単。

軽くてコンパクト、布まで洗濯できると分かり、さっそく購入しました。

設置までに時間がかからないし、片付ければ部屋のスペースも十分確保できる

一番良かったのは、私が寝落ちしても安心なところです。

日中眠くてどうしようもないときは、次女と一緒にそこへ入り、遊んだり寝かしつけたりしていました。

もし次女が寝なくても、自分が横になったまま休める空間ができたので、本当に役立ちました。

パイプが細いので、強度的に不安なところもありましたが、内側から大人が寄りかかっても耐えてくれます。

そして、柱が少ない分、頭や体をぶつけにくいんです。

勢いでぶつかっても、メッシュ素材がクッションのようになってくれます

兄弟・姉妹で使える万能さ

長女が4歳の頃、上にまたいで乗っていたのを見たことがあり…すぐに注意しましたが壊れませんでした。

しかし素材はアルミなので、強度の面では取り扱いに注意しましょう。

他に良かったところがあり、長女が集中できる場所になったことです。

長女1人で入れば、後追いする次女に邪魔されず、遊びに取り組むことができます。

おもちゃが壊される心配が無く、かるたやブロックなどで遊んでいます♪

また、長女が体調不良の時も役立ちました。

ベビーサークルに入れば次女が近づきすぎることを防ぎ、長女の様子を外から確認できるからです。

別売りのメッシュトップカバーあり

説明では蚊帳とされていますが、それ以外でも重宝する商品です。

  • 深いボールプールでもこぼれない。
  • 天井があることで、秘密基地間が増す。
  • メッシュで通気性良し&中が確認しやすい。
  • 洗えてたためる仕様はベビーサークルと一緒。
  • 子供がおもちゃを投げて無くす・人に当てるのを防ぐ。

購入者の中には、キャンプでの犬用サークルに使う人もいます。

汎用性が高いのは嬉しいポイントですね。

メッシュトップカバーの気になる点は、ベビーサークルとは別売りでコストがかかるくらいでしょう。

ただ、兄弟がいる人や使用感のメリットを踏まえれば、買った方がお得な商品です。

長男は2歳になる年で、次男が先月(5月)に産まれたのですが、今まではサークル内で大人しく遊んでいた長男がサークルを登って外に出てしまうようになりました。
悪気はないけれど、次男の方に物を投げてしまったり、手足を強く握りに行ったりと、阻止するのが遅れる事もあり、毎日ヒヤヒヤでした。
そこでサークルに付けるカバーを、長男がサークルから出ないように、若しくは、次男をサークル内に寝さして長男の投げる物から守る用に、購入しました。(一部抜粋)

引用:楽天市場 みんなのレビュー

洗えてたためるベビーサークルのデメリット

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メッシュ素材は吸水性があるため、乾拭きや水拭きだけで落ちない汚れもあります

よだれや涙はほぼ残りませんが、鼻血を出した時はちょっと大変。

放置すると落ちなくなるので、早めに洗濯しましょう。

ベビーサークルの部分洗い方法
  1. 汚れの下に、雑巾or汚れてもいいタオルを敷く。
  2. ウタマロ洗剤を付けた歯ブラシで、汚れた部分をこする。
  3. ぬるま湯を歯ブラシに付け、洗剤を流すようにたたく。
  4. 汚れが目立たなくなるまで、2と3を繰り返す。
  5. 子供が寝た後、大きい洗濯ネットに入れて洗濯する。
  6. 夜干しで乾いたら、朝にベビーサークルへ設置して完了。

また、下のマットは、クッション性を考えるとあってないようなもの。

とっても薄いので、「シート」と考えた方が近いでしょう。

でも、このシートがあるおかげで、ジョイントマットに直に寝ることがなく蒸れを防げています

▼買って良かったジョイントマットはこちら。

まとめ:洗えてたためるベビーサークルは買っておくべきアイテム!

出展:Amazon

ベビーサークルの価格はピンキリで、1万円以下で買える商品もそろっています。

高ければいい訳ではなく、生活や用途に合っているかで判断することが、選ぶコツです。

軽い・小型・簡単で言えば、洗えてたためるポータブルベビーサークルがおすすめですよ!

どこで、どんなときに使うか、よく検討してから買いましょう!

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