生活感が出やすいキッチン。
機能や使い勝手の良さそうな製品を「人気商品だから」「なんとなく便利そう」などの理由で選び、統一感がなくなっていませんか?
確かに機能性も大切ですが、その分価格も上がりやすい訳で、使いこなせなければもったいないお買い物に…。
そんな方へおすすめなのが、Toffy(トフィー)シリーズです。
シンプルイズベスト!素敵な家電が揃(そろ)っています
今回は、Toffyのホットサンドメーカーについて、仕様・使い方・メリットとデメリットなどをまとめました。
特に、キッチンの雰囲気を変えたい方・おしゃれ感をアップさせたい方は、きっと気に入りますよ♪
この記事で分かること
・ホットサンドメーカーの仕様
・実際に使ってみた感想(メリット&デメリット)
「ラドンナ社」から生まれたToffy
出展:ラドンナ
1932年創業の株式会社ラドンナは、インテリア雑貨を製造・販売する会社です。
家電だけでなく、フォトフレームやアロマディフューザーなど、日常生活全般まで展開しています。
Toffyシリーズは3つある
ラドンナ社の企業理念は、「商品の企画・販売を通して、暮らしの中に”夢とやすらぎ”を提供する」こと。
Toffyシリーズもそれに沿った家電で、レトロでどこか懐かしい存在でありながら、ずっと使い続けたいと思わせるデザイン性の高さが感じられます。
Toffyシリーズは、大きく3つの種類に分けられています。
- Toffyクラシック:シンプルなのに可愛い、レトロさとカラー使いのセンスが光る
- Toffyプレミアム:クラッシックシリーズよりも高級感があり、ワンランク上を好む方に
- Toffy beauty(ビューティー):メイク、スキンケア、ネイル、ヘアケアに関するグッズ
どのシリーズも、シンプルさが目立つ一方、温かみを感じるデザインばかりです。
出展:ラドンナ
プレミアムになると、クラシックにはなかった「ブラック」のカラー展開もあるため、メンズでも選びやすいですよ!
モダンで大人っぽい印象が好きなら、プレミアムは相性ピッタリではないでしょうか♪
家に帰るとホッとする、落ち着くというような魅力を持たせてくれる商品です。
Toffyクラシックのホットサンドメーカー【仕様】
ここからは、Toffyクラシックのホットサンドメーカーについて、詳しくご紹介していきます。
パッケージもおしゃれで、細かい部分まで考えられているのが分かりますよね。
ホットサンドメーカーの仕様
このカラーは、ペールアクアです。
他のカラーは、シェルピンク・アッシュホワイト・アンティークレッドがあります。
ネット通販を利用すると、画像と実物の色味が異なって見えることがありますが、この商品は問題ありませんでした(個人的な感想)。
大きさや重さは、以下の通りです。
本体寸法 | W292×H100×D244㎜ |
重量 | 約1620g |
消費電力 | 900w |
コード長 | 約0.8m |
付属品 | 説明書、レシピブック |
定価 | 4,000円+税 |
取っ手が付いているので持ち運びやすく、そんなに重さを感じません。
取っ手に留め具が付いており、ここで挟んだパンをホールドします。
電源コードについては、1mないのでちょっと短めですね。
キッチンボードに電源がなければ、延長コードが必要な場合も。
底は脚部だけでなく、平ベース(床と平行になったプレート)があるので、安定感ばっちり!
蓋を空けたまま、手を放して作業しても大丈夫です
ホットサンドメーカーで調理してみた
レシピブックに載っていた、「ゆで卵とハムサンド」をやってみます。
キャベツも入れるはずなんですが、長女が苦手なので今回はナシ…。
電源コードを入れると、さっそくプレートの温めが始まります。
フタにランプが付いており、温め中の「赤色」→温度が達した「緑色」になったら、パンと食材をササっと乗せて挟みます。
調理時間は約6分と書かれていましたが、一度蓋を空けてみて、焼き色の様子を見ながら時間調整しました。
出来上がりはこんな感じ…!
最初だと形を整えるのが難しいですが、何回もチャレンジして慣れればコツを掴めそうです。
パンの耳を切らなくてもOKだし、2枚焼けるのは嬉しい♪
焼き具合は丁度良く、パンの耳までこんがり。
娘も「美味しい!」と喜んでくれて、あっという間に完食♪
ホットサンドメーカーのメリット・デメリット
出展:ラドンナ
口コミでも好評だった、Toffyのホットサンドメーカー。
使ってみた感想と共に、メリット・デメリットを挙げていきます!
【メリット】好きな具材を入れたら時間まで放置でOK
出展:ラドンナ
メリットは、簡単にいつもと違う触感・見た目が楽しめて、アレンジの幅が広いことです。
いつもの朝食がカフェのモーニングのようになり、焼き立ての美味しさを味わえる。
焼いている間に他の作業ができるため、簡単に特別感を演出することができます。
そして、右側は大人用はマスタードとコショウ入り、左側は子供用はマヨネーズだけなど分けて同時に作れます。
上の画像を見ると、「こんなに具材詰められるの?」と思いますが、逆にこのくらいあったほうが形が整いやすいです。
チーズ系のホットサンド◎
買ってからBLT(ベーコン、レタス、チーズ)ホットサンドばかり食べてます。コーヒーを落としている間にぱぱっとできて朝ご飯や昼ご飯に使ってます。
出展:Amazon
はじめはレシピブックを参考に作り、どのくらい入るか感覚を掴みましょう。
パンの耳が苦手な方も、こんがり焼けることで食べやすくなりますよ!
ミニマルでおしゃれなインテリア
出展:ラドンナ
箱から本体まで、全部がデザイン性にこだわっているため、出したままでも部屋の雰囲気を損ねません。
むしろ、おしゃれアイテムとして置いておきたいくらい。
自炊を始めるきっかけとして、毎日使いたくなるようなデザイン性の高い商品を選ぶ人もいます。
他の家電もToffyクラシックでまとめれば、統一感も出てキッチンに立つのが楽しくなりそうです♪
シンプルでミニマルな設計も、人気の理由となっています。
▼ミニマルについては、こちらの記事から
【デメリット】ボタン類が無い・分解できない
Toffyクラシックのホットサンドメーカーは、電源コードの抜き差しでON・OFFを管理します。
形がキレイでとても美味しく出来ました。
サンドする前にパンに具材を挟んで準備万端で次々にサンドしていく方が良いですね。
電源のスイッチがないので準備良くしてはさんだ方が良いですね。
出展:Amazon
私は気になりませんが、スイッチコードを別に買った人もいるようです。
一応パンに斜めの線が入って三角形に焼きあがりますが、くっついたままなので包丁で切る必要があります。
そして、チーズやマヨネーズなどは鉄板食材ですが、どちらも熱が加わると形状が変化するもの。
位置や量のバランスがとれないと、パンからあふれることがありますね。
プレートは取り外せず、丸洗いはできません。
拭き取ってキレイにしますが、こびりついた汚れや油汚れが取りづらいことがあります。
※ホットサンドメーカー全般に言えることですが、焼くことで歯ごたえがアップしますので、噛む・飲み込む力が弱い方が食べるのは避けてください。
ホットサンドメーカーのまとめ
パン好きの方ならぜひ注目してほしい、Toffyクラシックのホットサンドメーカーをご紹介しました。
必要な食材を揃えたら、あとは挟んで放置するだけ!
手間もかからなくて、焼き上がりの食感が癖になります。
付属のレシピブックのおかげで、カレーパンやフレンチトーストも簡単に調理できますよ。
このホットサンドメーカーでおしゃれな雰囲気をアップさせ、食事に色どりを加えてみませんか?