ディズニーランドの混雑状況はシーズンで異なり、長いと2時間以上になります。
せっかく子供と行くなら、待ち時間も楽しくさせましょう。
今回は、ディズニーの待ち時間を飽きさせない方法をご紹介します。
人気の夢の国でも、事前対策は必要です!
この記事がおすすめの人
・長い待ち時間が苦手。
・並び中、暇になったことがある。
ディズニーのデメリットである待ち時間
ディズニーは開園直後が最も混むとされており、ワールドバザールの人込みには驚かされます。
それに比例して、歩いたり並んだりする時間が長くなるため、その間何をするかで悩む人は多いですね。
頼みの綱である、プライオリティパスやDPAは毎回使えません。
冬休み明けの1月~2月・春休み明けの4月が混みにくい。並ぶのが苦手な人は狙い目。
つまり、待ち時間を制すればディズニーのデメリットがひとつなくせます。
「並ぶのが退屈だった」という思い出にならないよう、待ち時間まで楽しみましょう。
チケットが安い日も要注意
ディズニーチケットは、日によって価格差があります。
混雑日の見分け方のひとつとなっていますが、率直にとらえるのはNG。
もちろんイベントや特別な日は、入場者数が多くなるので高い値段です。
しかし、インパの人数を分散させるためも含まれています。
油断していると、長い待ち時間に圧倒されるので心の準備をお忘れなく…!
チケットが安くても、待ち時間をどう過ごすか考えておくのが◎です。
子連れディズニーの待ち時間で役立つもの5選
子供と暇つぶしになるもの・役立つものを、5つご紹介します。
すぐできるものから満足度が高いものまで、いいなと思うものを選んでくださいね。
1.名前当てゲーム
名前当てゲームは、相手の考えたお題を当てるゲームです。
シンプルで簡単なので、未就学児でも遊べますよ。
言わば、AIゲームの”アキネイター”ですね。
質問内容に制限はなく、色・形・大きさなど自由に話してもらって大丈夫です。
ノーヒントだと難易度が上がるので、「食べ物」「キャラクター」といったジャンルを決めるのがおすすめ。
2.あたまおしりゲーム
あたまおしりゲームとは、テレビ番組のバナナサンドでやっているリズムゲームです。
冒頭の音頭も相まって、テンションが上がること間違いなしですよ。
あたまおしりゲームの音頭が分からない人は、カードゲームやスマホアプリで予習できますよ。
テレビを見てもいいですが、内容によって放送しない日があるのでご注意ください。
3.ディズニーガイドブック
ディズニーガイドブックは、鉄板のアイテムと言えます。
以前は入場口にパンフレット(ガイドマップやToday)がありましたが、廃止となりました。
アトラクションや店舗情報だけでなく、それにまつわる予備知識がたくさん詰まっています。
ガイドブックごとに1年~数年おきに更新発売されていますが、イベントや新企画以外は翌年からも役立ちますよ。
スマホの充電が減るのを避けられますね!
本のサイズや重さに気を付けつつ、移動中負担にならないものを選びましょう。
娘とのディズニーへ行くのに購入しました。 写真がたくさんで見ていて飽きないし、本当にわかりやすいです。 パークで持ち歩きましたが本当に役に立ちました。
引用:楽天市場
公式サイトからマップを印刷できる
スマホがあれば確認できるマップですが、子連れなら持っていて損はないです。
上の画像は私が印刷したマップで、USBを使いました。
公式サイトから地図(引用:東京ディズニーランド)をダウンロードすれば、印刷できます。
マップがあると乗ったものが書き込めますし、次のアトラクションの相談がしやすいですよ。
情報が盛りだくさんなので、サイズはA3でカラー印刷が◎。
実はマップを配布している?
※パーク内でのガイドマップの配布はありません。
引用:東京ディズニーランド
公式から「マップの配布はない」と発表(2025年1月現在)されていますが、外国人向けのモノクロのマップはあります。
しかし、外国語で白黒のため見づらいです。
できればマップ付きのガイドブックを用意するか、マップだけ印刷しておきましょう。
4.占いや心理テストの本
定番の血液型占いや心理テストの本は、女の子向きです。
コンパクトながらボリュームが多く、楽しみつつ時間をつぶすことに適しています。
子供が率先して調べてくれるので、待ち時間を忘れて熱中しやすいですよ。
本人はとても気に入り熟読しています。年長の妹と2人で色々な占いをして盛り上がっています。ありとあらゆる占いが載っており飽きないようです。
引用:Amazon
注意点を挙げるとすれば、暗い場所では使えないこと。
夜は照明がないと読めず、スプラッシュマウンテン・ロジャーラビットのカートゥーンスピンなど暗がりの待機列では使えません。
明るい場所ならどこでも読めますので、使い分けるのが◎。
5.動画配信サービス
困った時のサブスクは便利ですが、使うならなるべく後半にしましょう。
アトラクションの時間は短いため、スマホに頼り過ぎると会話が少なくなってしまいます。
後半に大人は疲れてくるので、動画を見てもらうのは悪いことではありませんよ。
子供が見やすい動画配信サービスのおすすめは、以下の通りです。
- 1位:YouTube
- 2位:Disney+
- 3位:Netflix
- 4位:U-NEXT
- 5位:Hulu
通信制限が気になる人は、前もって動画をダウンロードしておいてください。
アプリゲームもほどほどに…!
まとめ:子供とディズニーの待ち時間をうまく過ごそう
大人になっても、ディズニーの待ち時間問題は話題になりますよね。
子供と行く時に、本人と話し合ってアイテムを決めるのも楽しそうです。
増えた荷物は自分達で持つので、その点だけ気を付けましょう。
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