私が娘とディズニーに行く時は、電車オンリーです。
子供が小さいうちは、動ける範囲や時間帯を気にする必要がありますよね。
今回はその経験を活かし、ディズニーを楽しむための回り方やコツをまとめました。

急ぐことはありませんが、時間はあっという間に過ぎていきます!
インパするテーマを決めておく
なんとなくでいいので、前もって”行く目的”を考えておきます。
目的を共有した方が、当日のプランが組み立てやすいからです。
以下がその一例です。
- ショーを見たい。
- 美味しいご飯を味わいたい。
- 限定や新作グッズを買いたい。
- 休憩しながらゆっくり回りたい。
スタートは、このくらいシンプルな決め方でOKです。
これが決まっていれば、突然の点検や中止(入店できないなど)が起こっても切り替えが早くできます。
プランにこだわり過ぎず、臨機応変に動けば問題無しですよ。
▼好み別!ディズニーランドのご飯はこちら。
【電車で行く】おすすめの子連れ日帰りディズニー
開園に合わせて逆算し、朝早くに出発します。
ディズニーでたくさん歩くため、早めに就寝しましょう。
前日:おにぎりなどの朝食を調達
ディズニーは体力勝負な面があり、大人は頑張り過ぎないことが大切。
睡眠時間を優先し、前日におにぎり・パーク内で食べるおやつなどを買っておきます。
食べ物の持ち込み禁止のディズニーですが、小さなおやつ類なら大丈夫です。
※持参したお弁当を食べる際はピクニックエリアをご利用ください。
※あめやガム、小さなお子様のおやつ、水筒、ペットボトルはパーク内にお持ち込みいただけます。(一部引用)引用:東京ディズニーリゾート
ちなみに、私がおにぎりを選ぶのは腹持ちが良いため。
お子さんが食べ慣れたもので構いませんよ。
当日:開園時間30~40分前に並んでおく
開園時間から逆算し、30分前くらいには列に並びます。
以下のメリットが、朝一ディズニーを推す理由です。
- 待っている間に軽食を済ませられる。
- 電車の乗り継ぎ後の一休みができる。
- 休止や点検などのアナウンスが聞ける。
- 開園直後に人気アトラクションへ向かえる。
子供が座りたがった時のために、小さなシートを敷くか、コンパクトなイスがあると便利ですよ。
この場での大きなレジャーシートは場所取りとみなされやすく、注意される可能性があるので不向きです。
待っている間は、最初に向かう施設を決めましょう。
待ち時間が長くなりやすいアトラクションがねらい目です。
▼待ち時間の暇つぶしはこちら。
荷物検査を早く抜けるには?
入園前の手荷物検査(保安検査)には、早く抜けるコツがあります。
それは、検査している人・人数をチェックすること。
人手が少なかったり、動作が丁寧な人は時間がかかりやすいです。
二手に分かれる場所に来たら、列の長さも見てみてください。
一見長いように見えても、人をさばくのが早くてどんどん並んでいるだけかもしれません。
予算があるなら10時過ぎにインパでもOK
私は朝一派ですが、DPAを使い余裕を持ってインパしてもOKです。
DPAとはディズニープレミアアクセスの略で、有料の時間指定サービスになります。

アトラクションは1,500~2,000円、ショーは2,500円と値段が異なります!
それなりの出費ですが、限られた時間ではありがたいサービスです。
時間がお金で買えるので、念のため選択肢に加えておきましょう。
DPAの買い方
DPAの購入は、専用アプリで電子決済をします。
取り扱いがあるのは、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードです。
アプリが無い人やカードを持っていない人は、ワールドバザール内にある「メインストリート・ハウス」で購入可能ですよ。
インパ後すぐにパス取得とエントリー
開園したら、目的のアトラクションに向かいながら、プライオリティパスとショーのエントリー(抽選)をします。
1つのショーにつきエントリーは1回で、公演時間は30分程度です。
もしエントリーに外れても、DPAを使えば見られる。
個人的な感覚ですが、エントリーは朝すぐやると当たる確率が高い気がしますね。
当たった時を振り返ると、開園直後にエントリーしていました。
注意点は、パスとショーの時間がかぶらないようにすること。
パスの譲渡は禁止されており、取得したものが無駄になってしまいます。
有償・無償を問わず他人への譲渡はできません。営利目的での不正な転売の場合は、パークチケットが無効化されますので、ご注意ください。(一部引用)
引用:東京ディズニーリゾート
ご飯の時間を早めるorワゴンで手軽に済ませる
ランチは、11~14時が混むと言われています。
お店によっては11時でも混み始めるので、早めるなら10時半がベスト。
ピーク時の空席を探すのは大変ですが、席の確保がしやすいですよ。
また、パレードの前後も混みやすいです。
ご飯処が空いているのは、開園してすぐか14~16時頃。
乗り物やグリーディングを多くしたい人は、ワゴンでさっと済ませるのが向いています。

手軽さゆえ、甘いものに片寄り過ぎないようご注意を!
ターキーレッグがあるエリアに来たら、ぜひ買ってみてくださいね。
▼ディズニーランドの定番メニューはこちら(引用:東京ディズニーリゾート)。
モバイルオーダーに慣れると便利
指定された来店時間に行けば、できたてが受け取れるのがモバイルオーダーです。
DPA同様、アプリで注文できます。
並んでいる間に、数あるメニューからゆっくりお選びください。
ポップコーンバケットはマスト
個人的に、ポップコーンバケットは必須アイテムです。
持っていて気分が上がりますし、ポップコーンの好きな味をしばらく楽しめます。
これも人が集ってくる前に買いましょう。
▼ポップコーンバケットと味の種類・値段などはこちら(引用:東京ディズニーリゾート)。
たまにディズニーで売ってないバケットを持つ人を見かけますが、それだとリフィル(おかわり)できません。
海外を含め、ディズニーで購入したものだけ入れてもらえるのです。
別のバケットを持ち込みたいなら、レギュラーボックスを買った後に自分で入れ替える。
まとめ:電車の日帰りディズニーは時間を有効に使おう
子連れの日帰りディズニーは、待ち時間をなるべく減らすのがポイントになります。
サービスをうまく利用することで、満足度がかなり上がりますよ。
娘も「帰りたくない~」「絶対また来ようね!」と言ってくれました。
無理は禁物ですので、家に帰るまでの体力を残しつつ楽しみましょう。