客室清掃員の面接に落ちやすい人って?ホテル清掃員の面接に受かるコツを押さえよう

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客室清掃員は特定の資格が不要で、やる気があれば誰でもチャレンジできる仕事です。

しかし、面接で落ちる人がいるのも事実。

客室清掃員として働くにあたり、面接で落ちやすい弱点があるかもしれません。

今回は、客室清掃員の面接で落ちやすい人についてまとめました。

対策すれば、受かりやすい条件が分かります!

この記事がおすすめの人

・客室清掃員に興味がある。
・客室清掃員の面接を受ける予定。
・客室清掃員の面接で落ちたことがある。

自己分析で客室清掃との相性を知る

清掃員の求人が多い理由のひとつは、離職率が70%以上と高いためです。

年齢もスキルも不問なため、挫折する人も多くて辞めてしまうんですね。

「思ったのと違った」「作業がキツイ」となるのを防ぐには、自己分析が必要になります。

仕事との相性が合わないと、正直続けるのは難しいです。

勤めている私が言うのもなんですが、疲れるし、やる気を保つのが大変な時も。

自己分析で問題ないかを確認してから、面接の準備に入りましょうね。

客室清掃員の面接についてはこちら

客室清掃員の面接に落ちやすい5つの理由

客室清掃員の面接で落ちたことのある人は、どのような共通点があるのでしょうか。

面接を受けたい人は、これからご説明する内容に気を付けてみてください。

1.怪我や持病の悪化で退職したことがある

前職を辞めた理由は、ほぼ確実に聞かれます。

特に、老人ホームや工場など、清掃員と似た体力仕事なら尚更です。

やはり体を使うので、腰痛持ちは注意が必要。

腰痛で辞めた人がたくさんいるので、面接官から厳しい目で見られますね…!

私がヘルニアから復帰した記事はこちら

ただ、体に何かしら抱えながら働いている人はいます。

怪我や持病に対し、「悪化させないためにどう対処しているか」をしっかり伝えましょう。

  • 運動不足だったので、朝のウォーキングを始めた。
  • 整骨院で根本から治療し、ストレッチを習慣化した。
  • 姿勢を正したり、コルセットを活用したりした。

怪我や持病の辛さを乗り越えた人は、体をケアする大切さを知っています。

それをアピールしてみましょう。

2.質問に対して的外れな答えを言う

面接では、質問されたことだけ答えるのはNGとされています。

なぜなら面接はコミュニケーションの場であり、「あなたがどういう人なのか」を判断するためです。

”はい・いいえ”で終わる質問だとしても、面接官の意図を知ることがポイント。

一番やってはいけないのは、質問内容と違う答えを述べることです。

関係ない話を長々と伝えても、逆効果に…。

客室清掃員の面接に落ち続けている人は、話の食い違いがないか振り返ってみてくださいね。

3.清掃員の仕事を甘く見ている

客室清掃員は誰でもできるので、いまだに「知られたくない・隠したい」と思う人が一定数います。

しかし、恥ずかしいなどと思われる仕事ではありません。

清掃のプロならではのスキルが向上しますし、メンタルを整えるコツもつかめます。

客室清掃員のスキルはこちら

受かるつもりで、適当に面接を受けるのは避けてくださいね。

会話のやり取りの中で、そのような態度はバレてしまいます!

4.年齢に比べ体力がない

私の職場に70歳の人がいましたが、ノルマが一部屋少ないだけでバリバリ働いていました。

つまり年齢で判断するより、体力があるかが重視されます。

年齢は判断材料のひとつになりますが、実際のところ60代の採用はありますよ。

私が面接した時も、”休憩がほぼ無い・重い物を扱う・動きっぱなし”などで大丈夫かを確認されています。

極端なやせ体型・睡眠不足・偏った食生活は、体力を低下させるので気を付ける。

自己PRで、体力に自信があることを伝えると良いですね。

自己PRは、体力に関する強み→根拠のエピソード→習得できたこと→会社で活かせること、の順で話すと◎。

5.清潔感が無い

客室清掃員には制服があり、身だしなみが大切です。

服の着こなしや髪型がだらしなかったり、体臭があったりするのは減点対象に…。

面接で悪い印象を持たれてしまうと、巻き返しは難しいでしょう。

髪型・爪・襟・靴を整え、においケアを怠らないこと。

心配な人は、以下のようなサプリが始めやすいですよ。

清潔感は、口コミでホテルの評判も左右します!

お客様と会うことがありますので、身だしなみを意識してくださいね。

夏は汗だくになるので、においを含めた対策をとりましょう。

客室清掃員の暑さ対策はこちら

まとめ:客室清掃員の面接は真面目に挑もう

清掃員の募集は幅広いですが、働く意欲のある人を求めています。

体調や条件など細かくチェックが入るので、質問と答えを想定しておきましょう。

心の準備ができていれば、面接も落ち着いて答えられるはずです。

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