ディズニーランドへ電車で行くご家族向けに、私の経験談をまとめました。
似たような状況で、検討中の人などのお役に立てれば幸いです。
今回は私と小学一年生の娘と行ったので、ご参考になさってください。
子連れディズニーランドのハードルを下げましょう!
この記事がおすすめの人
・電車でディズニーに行ったことが無い。
・電車でディズニーに行くメリットを知りたい。
電車でディズニーランドに行く準備【持ち物】
電車ディズニーランドが初でも、準備をしっかりすればなんとかなります。
電車のルートや持ち物を確認していきましょう。
SuicaやPASMOを買っておき、チャージしておきます。
これらは半導体不足のため販売中止でしたが、2024年9月1日(日)から販売再開となりました。
そして、通勤ラッシュはなるべく避けることです。
朝は7:30~8:30、夜は20:00または22:00が大変混雑する。
私もラッシュにあたってしまい、運よく座れましたが子連れではキツイと感じましたね。
合わせてディズニーランドの混雑を見て、人が少ない日を狙いましょう。
おすすめは小学校のイベントが土日にあって、平日が振り替え休日になるタイミングです。
服は実用性を重視し、防寒具(または熱中症予防)&歩きやすいスニーカーなどは必須になります。
インソールを入れるだけでも、かなり変わりますよ。
リュックの正しい背負い方&持ち物
物が取り出しやすいトートバッグや使い慣れたバッグでも構いませんが、相性がいいのはリュックサックです。
両手が空くのと、荷物の重さを感じにくく負担が少ないメリットがあります。
たまにショルダーベルトを長くしている人がいますが、これは正しい背負い方ではありません。
ストレスなく背負うには、リュックを背中に密着させること。
一般的なサイズ感なら、マチ(リュックの底)が腰の高さにきます!
また、ショルダーベルトが固定できるチェストベルト(胸の前で止めるベルト)付きが良いですね。
チェストベルトは、お持ちのリュックに後付けできるタイプもあります。
リュックに入れる持ち物
リュックは、自分と子供で分担して持ち歩きます。
子供のリュックは小さいので、本人の水筒や軽い物を任せましょう。
他の持ち物は以下の通りです。
- 帽子や雨具。
- おにぎりやパン。
- 水筒(ペットボトル)。
- モバイルバッテリー。
- 大きめのハンドタオル。
- カードが入る小銭入れ。
- 常備薬(ばんそうこう、かゆみどめ、ワセリン)。
- ディズニーグッズ(ポップコーンバケットやカチューシャ)。
支払いは、キャッシュレス決済にすると荷物が減ります。
ペニーアーケードなど、一部使えない場所がありますので少しの現金は持ちましょう。
スマホのコード決済は使用できない(2024年11月現在)のでご注意を。
おにぎりやパンについては、入場待ちで並んでいる時に食べる用です。
在来線は飲食NGなので、時間があっても電車内で食べないでくださいね。
▼療育手帳を持つ子と行く時はこちら。
体調不良・怪我は中央救護室へ
引用:東京ディズニーリゾート
常備薬はコンパクトに抑え、不安な時は中央救護室に頼ると安心です。
場所は、ワールドバザール(カリブの海賊の方向に向かったつきあたり)になります。
救護室はこの1か所なので、エリアが離れていると移動が少し大変ですね。
歩けそうになかったら、近くのキャストに声をかけてください!
念のため、保険証を持ってもいいでしょう。
中央救護室は、軽度な怪我などの応急処置のみで治療は行いません。
電車でディズニーランドに行った感想【利点欠点】
電車ディズニーランドをする人は、”ラッシュを避けて10時にインパ派”が多数見られました。
私はラッシュを甘く見ていたので、今考えればその案も賛成です。
「行く時間が遅くなると、遊ぶ時間が少なくなる」と考えていましたね…。
そんな後悔を踏まえ、次に行く時の参考になったことをご紹介します。
電車で良かったこと【メリット】
車と比べると、電車の方が低コストで済ませられます。
距離によりますが、ガソリン代・高速料金・駐車場代はなかなかの出費です。
そのため、免許を持っていても電車ディズニーを選ぶ人が多いのはうなずけます。
もうひとつは、移動が電車任せにできること。
ラッシュを避ければ座れますし、インパ前の体力温存&帰りの休憩ができるのです。
乗り換えがあるので、トイレのタイミングに気を付ける。
電車で大変だったこと【デメリット】
一つ目は、乗り換えに慣れていないと手こずることです。
私もそのひとりで、ディズニーに近づくにつれ、駅員さんに聞きながらでした。
また、当時はSuicaの販売が停止中だったので、切符を買う手間もありましたね。
二つ目は、お土産が手持ち(車なら車内に保管できた)だったことです。
コインロッカーは安くないですし、利用予定がないならサイズや重さ選びは慎重に。
パッケージ目的は別として、簡易包装の軽いお土産が増えてきていますよ!
三つめは、子供が歩き疲れてしまったこと。
インパ中はハイになっていて気が付きにくく、電車で帰るのに疲れてしまったようです。
同様に、引率する大人の体力次第な面もあります。
電車ディズニーの負担を軽くするポイント
さて、電車ディズニーをいろいろお話してきましたが、ここでポイントを確認してみましょう。
- Suicaは必ず用意。
- 動きやすく快適な服。
- ラッシュを避け早めに帰宅。
- リュックは正しい背負い方。
- お土産は配送サービスを検討する。
- 次の日は仕事の希望休をとっておく。
Suicaで切符を買う手間を省き、駅が人込みになる時間を避けた早めの行動がおすすめです。
疲れにくい恰好をしていれば、行き帰りの足取りは軽くなります。
ただ体は正直なので、できれば次の日は仕事を休むのが◎。
子供の体調不良で学校を休むことになっても、焦らず対応できる。
そして、お土産でリュックが膨らむ・持ち運びが大変なら、配送サービスを利用してくださいね。
落ち着いて鑑賞できるアトラクションを合間に挟む
引用:東京ディズニーリゾート
座って楽しめるアトラクションは、重要な休憩場所です。
以下のアトラクションがそうなので、体を休めるために覚えておきましょう。
音は大きいですが、数分間目を閉じることで脳が休息できます。
それがリラックスに繋がり、睡眠効果を得られやすくなるのです。
まとめ:次回の子連れディズニーは電車で行ってみよう
電車で子連れディズニーはハードルが高いと思っていましたが、また電車で行こうと計画しています。
電車のメリットとデメリットを知った上で、対策をすれば負担は減らせますよ。
新エリアの魅力がプラスされたディズニーランドへ、これを機に電車で行ってみてくださいね。