掃除の味方「オキシクリーン」のつけ置きは、一回やったら定番になるやり方です。
面倒だと思いがちな、靴を洗うことだって簡単に済ませられます。
さらに消臭もできるとなると、やらない理由がないですよね。
今回は、オキシクリーンの効果・靴のつけ置き方法・注意点をまとめました。

私にとって、オキシクリーンはなくてはならない存在です!
この記事がおすすめの人
・オキシクリーンを持っている。
・オキシクリーンを余らせている。
靴汚れやにおいが落ちるオキシクリーン

お気に入りの靴をキレイに履き続けるために、オキシクリーンが必要になってきます。
これは年齢を問いません。
子供なら外遊びで汚れやすく、大人なら清潔感を保てるからです。
靴ならではの、黒ずみや泥汚れ落としに効果的な一面があります。
しかも消臭までしてくれる優れものです。
汚れ落ちの良さから、一般的な洗い方で落ちなかった時の”最終手段”とも。
そういう評判が立つくらい、多くの人がやる利便性があるということです。
オキシクリーンで靴をつけ置きする方法

洗う時間も手間も省きたい人に、ピッタリのつけおき。
ここでは、詳しい手順などをご紹介します。
準備するもの

ほとんどが自宅にあるものでそろえられ、オキシクリーンさえあえば今すぐできる手軽さです。
以下のものを準備してみましょう。
- オキシクリーン。
- 大さじスプーン。
- 計量カップ。
- あれば馬毛ブラシ。
- ゴム手袋。
- 靴用の洗濯ブラシ。
- 靴が入るバケツ。
- 空の500mlのペットボトル。
馬毛ブラシとは、靴のチリやホコリを取り除けるシューケアグッズです。
つけおき以外にも、一日履いた靴の手入れとして使えますよ。
空のペットボトルについては、つけおき中の靴が浮くのを防げます。
ペットボトルの中に水を入れ、重しに使ってください。
靴のつけ置き手順

靴をつけおきする前が大切で、落とせそうな汚れは馬毛ブラシで掃いましょう。
泥汚れは乾いた方が落ちやすいので、カラカラになるまで陰干しするのが◎。
- 靴紐と中敷きを(取れるなら)外す。
- 馬毛ブラシで、靴の汚れを掃う。
- ゴム手袋をはめ、給湯器を50度に設定してバケツにお湯をはる。
- 靴が浸る量がたまったら、オキシクリーンを混ぜて溶かす。
- 粉感がなくなったら、靴・靴紐・中敷きをつけおきして重しのペットボトルを乗せる。
- 30分後、バケツから靴・靴紐・中敷きを取り出して、洗濯ブラシで洗う。
- バケツにお湯をはって靴をすすぐ、をお湯が濁らなくなるまで繰り返す。
- 風通しの良い日陰で、しっかり乾かしたら完了。
ペットボトルにお湯を入れると、つけおきのお湯が冷めにくくなります。
ただ、ペットボトルの耐熱温度は60℃とされ、熱すぎると変形や中身が吹き出す可能性があるのでご注意を。

ペットボトルのお湯も、50℃前後にしてくださいね!
蓋つきバケツで効果的アップ
引用:楽天市場
お湯が冷めるとオキシクリーンの効果が落ちるので、保温できる蓋つきバケツがおすすめです。
注意したいのは、バケツを密閉しないこと。
発泡により汚れを落とすので、密閉すると空気の抜け場がなくなってしまいます。
蓋は軽く乗せるか、少しずらましょう。
汗の匂いのものとか、お湯でオキシ漬けを毎日するのにこれ便利。
もっと早く買えばよかった。蓋付きだから猫がいても安心して使える!
上記のようにペット(または小さいお子さん)がいる場合は、蓋つきでも届かない所に置くのがポイント。
以下のような折りたたみ式なら、場所を取りません。
付属の洗濯板は、靴を浮かせないストッパーになるとSNSで話題になった商品です。
吊り下げフックが付いていて、ラクに乾かせます。
こちらのバケツは底が21.5×29.5なので、自分の靴が入るかをご確認ください。
まとめ:靴洗いはオキシクリーンのつけおきでクリアに!

靴を洗うのは大変&時間がかかるイメージを払拭できる、オキシクリーンのつけおき。
道具がそろえば、家事の時短と清潔の維持が簡単になりますよ。
においやすい靴だからこそ、手間をかけずキレイになるつけおきはおすすめです。
▼子供の光る靴の洗い方はこちら。