客室清掃の手抜きポイント!丁寧過ぎると間に合わない?手間を省く方法まとめ

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客室清掃員になると、急な欠勤だったりノルマが多かったりして、仕事が忙しくなるときがあります。

「いつもと同じ清掃では間に合わない…」そんな日は工夫が必要です。

現役清掃員の私が実践する、忙しい日の手抜きポイントをまとめました。

作業に取り入れれば、時短&体力温存が可能です!

忙しい日は手間を省く

客室清掃は、チェックアウトから清掃を始めて、チェックインまでに終わらせなければいけません。

ノルマをこなすと同時に、時間に追われています。

動きっぱなしなことと、常に時間を気にしなければならないイメージが多いでしょう。

客室清掃員の仕事内容はこちら

前提として、客室清掃は早さより丁寧さが大切

人手や部屋数が落ち着いている日は、しっかり清掃に勤めることができます。

しかし、忙しい日は同じ時間をかけられないときも…。

その場合は手間を省き、時短で仕上げるのがコツです。

ぞんざいな清掃はNG

手抜きとは、”すべき手数を省くこと”です。

一方のぞんざいは、「扱い方が丁寧ではなく、なげやりなこと」を言います。

清掃すべきところを放置し、汚れを蓄積させることではありません

手抜きをしてはいけない部分はこちら

また、あるべきものがない(補充忘れ)こともクレームに繋がります。

急ごうと思うと、無駄な動きをしたり焦って忘れやすかったりするもの。

ほどよく、目的に当てはまる仕上げを意識しよう。

客室清掃の手抜きポイントとは?

客室清掃の手抜きは、頭を使う・時間がかかる部分に注目します。

時短できるので、時間がかかる作業向きです。

ちょっとしたことですが、大幅な時間削減になりますよ。

トイレの三角折りは同じ折り方

清掃した印として、トイレットペーパーを三角折りにします。

その時、ドア側から見て、キレイに見える折り方を教えられますよね。

これが、地味に時間を取られる場所です…!

さて、客室は廊下を挟んで左右に並んでおり、室内も左右反転しています。

同じ折り方でも、見え方が違ってくるんですね。

同じ折り方ですが、見える位置が違うとだらしない印象に。

でも、忙しいときは向きなどを考えず、三角に折っちゃいましょう。

隙間が目立たないよう調節すれば大丈夫です。

また、連泊のお客様で「三角折りはしないでほしい」とメモを残される方がいます。

触らなくていいので、折らないようご注意を…!

見えない側のシーツはざっくり整える

ベッドはお客様がお休みになる場所、特にキレイさを意識します。

ただ、体力消耗&時間がかかるため、手抜き部分はパパっと仕上げ。

ベッドは、壁側にくっついているパターンがほとんどです。

壁につける側はお客様から見えず、シーツがずれさえしなければ問題ありません。

上の画像は、ベッドの枕元を壁側から見た画像。

こんなにシワがあっても、壁に寄せるので見えなくなります。

シーツをキレイに折りたたむ必要はなく、まとめてベッド下に入れ込んでください。

お客様から見える側の枕元は、シーツの三角折りをする。

シーツの三角折りを知りたい人はこちら

DD(ドンディス)連絡は客室から

ドンディスカードがあれば清掃不要ですが、確認するのも仕事のひとつ。

ドンディスがあってもなくても、決まった時間にフロントへ連絡します。

新築だと、データ管理となりやらないホテルもありますよ!

電話の位置は、フロアの廊下に直通電話があります。

ところが、掃除している部屋によっては遠いんです。

行き来するのが大変な時は、近い客室から電話をかけてください

フロントはお客様からの電話だと思うので、最初に「ハウスの○○です」と伝えます。

逆に、フロントからの連絡は直通電話のみですが、なるべく作業の流れを損なわない方法です。

折り返し電話は部屋番号を伝える

フロントの折り返し待ちとなった場合、直通電話から部屋が遠いとタイムロスになります。

なので、清掃中(またはそこに近い空室)の部屋番号を伝えましょう。

客室のコール音は小さいため、ドアを開けたままにできる空室が最適です。

清掃中以外はドアを閉める連泊に比べ、空室の方がコール音がよく聞こえる。

トイレは掃除前の客室でOK

従業員専用のトイレは限定的で、行くには時間がかかります。

そのため、掃除中トイレに行きたくなったら、掃除する前の客室で済ませてOKです。

我慢すると体に悪いですし、自然と水分をセーブするようになって脱水のリスクが上がります。

トイレは一息つけるので、休憩になりますよ!

済ませてから、必ずユニットバスの掃除をしてくださいね。

客室のものを使って大丈夫?

職場に確認する必要がありますが、使ってもほぼ問題ないでしょう。

逆に、故障や破損を見つけやすくなるからです。

気を付けることとすれば、連泊は避けること。

お客様の私物があるので、万一のことがあっては大変です。

客室のものを使う時は、荷物が無い新規にしてください

シャンプー類の補充は残量次第

アメニティが使われていたら補充しますが、シャンプー類はあまり減りません。

これらの目安量は決まっていますので、”補充するかどうか”のラインだったら、そのままにしておきましょう。

明らかに目安量より減っていたり、半分以上使われていたりすれば補充する。

少ないまま放置すると、クレームの可能性がありますし、次の清掃で負担がかかるからです。

ちなみに、現場仕事の方が泊まると、ボディーソープとシャンプーの減りが早くなります。

自分が持つ補充ボトルが空にならないよう、大きめサイズにするといいですね。

500mlのペットボトルに、シャンプー類を入れている清掃員もいます。

無駄なマニュアルをなくす

ビジネスホテルごとにマニュアルがあり、客室清掃員はその通りに清掃を進めます。

しかし、ベテランがいるホテルなどで、よかれと思ってマニュアル外の作業を増やしていませんか

私の勤めるビジネスホテルも、清掃員同士で広まった作業(エコ部屋)があります。

  • スリッパをそろえる。
  • 洗面台の水滴を拭き取る。
  • トイレットペーパーの三角折り。

これらは清掃員が考えた作業で、マニュアル的には不要だったものです。

小さなことでも、積み重なるとかかる時間も増えるんですね。

清掃員のミーティングなどで相談してみましょう!

持ち物を減らす

客室清掃員は、洗剤・ブラシの持ち物が多いです。

また、ハンドクリームやタオルといった私物を入れるマイバッグも持ち歩いています。

客室清掃員の持ち物はこちら

通常清掃の他に、スポット清掃があると掃除用具が増えやすいです。

通常清掃では使わない、汚れ専用の洗剤・柄の長いモップ・2度拭き不要なマイペットなど…。

すべてを毎回持ち歩いていると、管理が大変なんですね。

掃除用具入れごと倒したり、物を取り出しにくくなったりして、イライラの原因になります。

スポット清掃についてはこちら

朝に指示書を確認したら、その日使うだけの用具を持ち歩きましょう

使わないものは、自分のロッカーにしまえば大丈夫ですよ。

汚れは熱湯で予洗い

歯磨き粉・シャンプー類の飛び散り、トイレの汚れなど、熱湯のシャワーでほとんど落とせます

また、水回りだけでなく、エアコンのフィルターや換気扇の蓋も同じ方法が使えます。

掃除機で吸ったりブラシでこするのは大変ですが、熱湯シャワーでホコリを流せばキレイになりますよ。

残った汚れはブラシでこするだけで落ちるものがあり、楽に仕上げられます。

火傷予防のため、必ずゴム手袋を付けましょう!

清掃を早く仕上げるコツはこちら

ぬめりはハイターをかける

排水溝のぬめりは手袋ごしでも触りにくいですし、細かいパーツを何度もこするのは避けたいですよね。

まず排水溝に髪の毛などのゴミがないか確認し、後は泡ハイターで放置するだけ。

簡単な手順で済みますよ。

ぬめりの手軽な取り方
  1. ユニットバス掃除をする前、排水溝に泡ハイターをかける。
  2. お風呂洗剤とブラシで、いつも通り水回り(洗面台やトイレなど)の清掃を行う。
  3. 排水溝に熱湯をかけ、ハイターをしっかり流す。

ハイターは強力なので、すすぎ残しや使用量を間違えないようお気を付けください。

指紋や乾いた水滴はマイクロファイバークロス

マイクロファイバークロスは、汚れを落としたりホコリを吸着したりする効果があります。

壁スイッチの指紋・机上の乾いた水滴・鏡のくもりなど、簡単に落とせるのです。

ポイントは、クロスを少しぬらしてから拭き上げること。

拭いた部分に水気が残ったら、ウエスで乾拭きすればきれいになりますよ。

こびりついた汚れは、少し力を入れて拭き上げる。

まとめ:手抜きで客室清掃のノルマをこなそう

客室清掃は、ホテルの稼働や人手によっては忙しい日が出てきます。

手を抜けるポイントを押さえれば、ノルマをこなす他に、怪我予防や体力温存に役立ちますよ。

休憩時間がほぼないからこそ、頑張り過ぎないようセーブしながらやってみてください。

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